旧ブログ2012年4月の記事を一部修正して掲載しております。
土曜日に祖母の13回忌がありました。祖父の一番下の弟がお坊さんで、親戚のお葬式や法事には心のこもったお経をあげてくださいます。今日もいつもの様にお経をあげて下さいました。
お坊さんは今年86歳。実家の最寄り駅まで一人で電車で来ました。着替えと4本の卒塔婆を持参して。聞けば、自宅の駅までは自転車できたとのこと。塔婆って結構長いですよ〜それを抱えて自電車に乗ったとは!
教師もしていたお坊さんは話上手。今も地域の老人会に関わったり、説法をしたり、習字を教えたりしているそうです。思わず「私もまだまだ頑張らなきゃな」なんてもらしたら「その年で、なに言っとるの~」と言われちゃいました。 まだ半分も生きてないんですも、そりゃそうだ。
お坊さんの話は面白いし、元気が出ます。決して偉そうに言ったりせず、笑顔で良い事言うんです。「自分もあなたと違わないんだよ」っと感じさせるところに人間味を感じさせます。
親戚の集まりで何度もお会いしているのですが、集まる時は大人数で、お坊さんとじっくり話した事はなかったのですが、今回はいろいろ話せて良かったです。またお話を聞きにいきたいな
人との関わりを大切に生きていきたいと思います。
素敵な時間に感謝。