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ココヘッド・トレイルに初チャレンジ!

行くか行かないか…

行ってみたいと思っていたココヘッド・トレイル。頂上まで一直線に急階段が続いているこのトレイルは「登るのも降りるのも大変」と言われています。

私も色んな人から「大変だよ〜」と言われ、もう少し足を鍛えてからチャレンジしようと先延ばしにしていました。そのうちすっかり登ろうっていうのを忘れてしまって。そんな時に「一緒に登ろう〜♪」とお誘いが。

9月が忙しく10月はその反動か家で過ごす日が多く、足を鍛えるどころか完全に運動不足。もう少し調子の良い時にしても…断るのは簡単だけど、えいや!ってやってみるのって大切だなと思って。そうするとエネルギーも動いて、自分のエネルギーが良いように周り出す。「自分の出来る所まででいいからやってみよう」と思い直し、「行く〜」と返事をしました。

ココヘッドとは

ちょっとここで、ココヘッドについて。ココヘッドという山はオアフ島東側にあリます。この辺り一帯はココクレーターと言われ植物園もあります。

トレイルの正式名称はココクレーター・トレイル。往復約2.5km。高さ368m・標高差270mで、ダイヤモンドヘッドより100m程高いそうです。

麓から頂上に向かって一直線の階段坂になっているのが特徴。階段はトロッコ列車の廃線路をそのまま利用しているんだそうです。

ダイヤモンドヘッドもそうですが、ココヘッドも波動の高い場所と言われています。昔ほどのエネルギーは無いとも言われますが、放っているエネルギーは心地良く、良いエネルギーをもらえる場所です。

最初の難関

路線跡の階段は、幅が中途半端で歩きづらいです。一歩では若干広く、二歩で歩くには狭い。一歩で行くか、2歩で行くか…と考えながら登ってました。

登りづらいけど順調に登り進めていました。が、難関が待っていました。

なんと階段と階段の間があいている部分があるんです。梯子を横にした様に板と板の隙間が空いていると言うと、分かりやすいでしょうか。下の覗くと結構な高さ…これは高所恐怖症の私にはかなりのチャレンジ! 

どうしよう…と思っていたら、「迂回路もあるよ」と。無理なら迂回路が通れます。でも何事も一度はトライしないと気が済まない性格なので、怖いけどチャレンジ!意を決して望みました。感想は…はい、やっぱり怖かったです(^◇^;) 落ちなくてよかった。

頂上目指して

そこの空いた部分を無事過ぎると、今度はググッと急斜がキツくなる部分がやってきます。太ももとお尻の筋肉がプルプルしてきて、しんどくなってきますが、ひたすら頂上目指し一歩一歩登っては休憩と進んで行きます。

振り変えると、ワイキキ・海・ハナウマ湾などが見えるので、休憩しながら景色が楽しめます♪

いよいよ辛さもマックスに近づいてきた〜と思ったら、「もうすぐ頂上だよ」と。見上げると頂上が見えてきた。そうだった。このトレイルは急斜だけど、距離はそれ程長くないんだった。

無事頂上まで登れました!

絶景が待っていた

頂上からの景色は最高です。360℃パノラマの景色が楽しめます。人気の理由はこれか!と納得です。

頂上にピル・ボックスがあります。山の反対側の景色も素晴らしく、でも崖になっているので近づくのが怖いです。

良い写真スポット!いろんな写真が撮れました。

注意すること&感想

一緒に登ってくれた友達は、毎月登りに来ているベテラン カンちゃん。その月によって大変さが違って、体の変化がわかるので面白いと言っていました。初めて登る私を気にかけ「ゆっくりでいいよ〜」「無理せず休み休み行こう」「お水も飲みながらね〜」とパーソナルトレーナーのように声がけして励ましてくれる優しい人です。カンちゃんから登る時に注意することを教えてもらいました。

このトレイルの幅はあまり広くないので、降りてくる人がいたら道を譲ってあげよう。避ける際は出来れば階段横のスペースで待つと良いよ。休憩も階段ではなくて横のスペースで休めば、人の邪魔にもならないし、万が一転んできた人がいた場合に巻き添いにならないのでね。足を滑らせ一度転がってしまったら、ゴロゴロ転がり落ちる危険もありますので。

この階段は、降りるときに手こずる人がいるのも聞いていました。急斜面なので怖くて降りれなくなってしまうそうです。私は、昔メキシコのチェチェンイッツァでピラミッドに登った時、あまりに急なで降りるのが怖くて苦労したことがありました。なので実は今回も降りる時を心配していたのですが…全然大丈夫でした。びっくりするほど全然平気で、景色を楽しみながら降りてきました。つまずじゃない様には注意しておりました。

カンちゃんも高所恐怖症で、降りる時は怖くて景色を眺められないと言ってました。でも底が抜けて梯子みたいになっている部分は、カンちゃんはサクサク歩いて行くんです。高所恐怖症と言っても、それぞれ怖いものが違うんですね。疲れて足がガクガクしているので、降りる時はかなり怖かった。屁っ放り腰で降りてきました。

このトレイルは日陰がほとんどありませんので、登る際は帽子やサングラス、日焼け止めなどもお忘れなく。また日中の暑い時間帯や、日暮れあとの暗い時間などは注意が必要ですね。穏やかな日でしたが、山頂は風があり帽子が飛ばされそうになりました。また人が多い日も注意が必要ですね。

翌日&翌々日は筋肉痛で大変でしたが、また登りたいです。

チャレンジですが景色が素晴らしくトレイルでした。

ALoha in Life
MIka

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